ステークホルダーダイアログ

私たちはサステナブルな経営の推進に向け、急速に変容する社会、そして課題に対応していくためにステークホルダーとの対話を大切にしています。客観的な目で見てご意見をいただくことがで、私たちの経営課題や情報開示のあり方など、まだまだ足りない部分や考えなければならないことを事業に反映させています。

ステークホルダーの方々との対話を通じてご意見をうかがいながら、私たちが果たすべき社会的責任とは何かを常に考え、経営戦略やリスク管理に反映させるなど真摯に取り組みたいと考えています。

2023年 ステークホルダーダイアログ

前半は役員・幹部研修として伊藤邦雄先生による講義を行っていただき、サステナビリティ経営について後半に先生と役員とのディスカッションを行いました。

 

テーマ

会社と社員が同期するサステナビリティ経営の推進

 ・持続可能な企業であるための価値創造について

 ・人的資本について

開催日

2023年12月28日(木)

場所

TSIホールディングスグループ本社

参加者

(所属・役職名は、開催日時点)

有識者

一橋大学CFO教育研究センター長 伊藤邦雄 氏



㈱TSIホールディングスグループ

<取締役>

代表取締役社長 下地 毅

取締役 プラットフォーム本部長 前川 正典

取締役 コーポレート本部長 内藤 満

取締役 事業本部長 押木 源弥

社外取締役 西村 豊

社外取締役 岩本 朗

社外取締役 市川 奈緒子


<監査役>

監査役 百々 和宏

社外監査役 岡田 不二郎

社外監査役 田邊 るみ子


<執行役員>

上席執行役員 仙座 学

執行役員 野口 麻衣子

執行役員 渡辺 啓之

執行役員 松下 一英

dialog_2023_3.jpgdialog_2023_2.jpgdialog_2023_1.jpg

ご意見

・パーパスを社員と共有し、深く根付かせることが大切

・統合力を磨き、サステナビリティートランスフォーメーションに向けて

マテリアリティのKPI化、中計への結び付けを推進すべき

・サステナビリティ経営に向けて強靭な価値協創ストーリーを描く

・長期的な戦略に基づく実行戦力としての人財投資と開示

・社内で「対話」の文化を根付かせる

・経営計画の策定を人事も共に行う

dialog_2023_4.jpg

ご意見を受けて

サステナブルであるということと、財務利益を出していくことは事業活動そのものとして一体として考え、実行すべきものであるということを改めて強く実感しました。また、長期的な成長には「TSIホールディングスならではの価値とは何か?」という議論を深め、人的資本を意識した組織と、アウトカムから価値協創ストーリーを組み立てることで、サステナビリティ経営の強化に努めてまいりたいと思いました。

代表取締役社長

下地毅

dialog_2023_5.jpg