TSIグループでは従業員が多様性を活かしオープンマインドで業務に取組める組織づくりを目指し、従業員満足度調査や従業員のキャリアプラン充実に向けて研修制度やなどの施策を実施しています。
従業員一人ひとりの満足度調査と経営施策への反映を目的としてeNPSアンケート(従業員満足度調査)を年1回実施しています。2023年よりTSIグループ全社員に回答対象を拡大し、グループ全体の従業員満足度を高める施策に活かしていきます。
2022年 -53.0%(2021年 -60.0%より 7.0%改善)
*2022年はTSI/TSIHD本社職のみ 2023年よりTSIグループ全従業員を対象として測定を開始し、より正確な従業員満足度の実態把握と同時にスコア改善に向けたアクションに取り組んでいきます。
従業員が就業していく中で変化するライフステージに合わせた勤務形態やキャリア形成で必要なスキルを身に着け、新たなステージで活躍できる場を増やすための教育研修を充実化しています。
人財配置に活用している自己申告アンケートは異動希望等だけではなく、職場での現在の人間関係やメンタルヘルス、家族・本人の健康課題等、様々な設問からともに働く仲間として知っておくべき従業員の現状を従業員自らの申告により把握しています。
私たちは、パーパスを実現し、マテリアリティごとの目標達成に向けて、2024年3月より役員を含む部長職以上の人事評価指標に10%のサステナビリティへの貢献項目を採用することにしました。これにより、給与・賞与・昇進などに事業活動のサステナブルトランスフォーメーションを推進します。環境負荷の低減や人権の尊重を事業活動のなかに組み込み、より持続可能なビジネスモデルの構築を進めます。