TSIグループでは従業員が多様性を活かしオープンマインドで業務に取組める組織づくりを目指し、従業員満足度調査や従業員のキャリアプラン充実に向けて研修制度やなどの施策を実施しています。
従業員一人ひとりの満足度調査と経営施策への反映を目的としてeNPSアンケート(従業員満足度調査)を年1回実施しています。2023年よりTSIグループ全社員に回答対象を拡大し、グループ全体の従業員満足度を高める施策に活かしていきます。
2022年 -53.0%(2021年 -60.0%より 7.0%改善)
*2022年はTSI/TSIHD本社職のみ 2023年よりTSIグループ全従業員を対象として測定を開始し、より正確な従業員満足度の実態把握と同時にスコア改善に向けたアクションに取り組んでいきます。
従業員が就業していく中で変化するライフステージに合わせた勤務形態やキャリア形成で必要なスキルを身に着け、新たなステージで活躍できる場を増やすための教育研修を充実化しています。
人財配置に活用している自己申告アンケートは異動希望等だけではなく、職場での現在の人間関係やメンタルヘルス、家族・本人の健康課題等、様々な設問からともに働く仲間として知っておくべき従業員の現状を従業員自らの申告により把握しています。
TSIグループの労働組合としてTSIグループユニオンを設置しています。 TSIグループ14社中10社の全対象従業員が加入し、TSIグループ全体の加入率は91.0%です。
TSIグループユニオンでは定期的な会社側との対話を通じ、従業員の待遇改善を図るとともに、安全衛生分野においても安全衛生委員会への参加や意見交換により、従業員の職場環境の改善に取組んでいます。
また従業員の福利厚生制度や共済会制度も運用し、ユニオン独自の慶弔見舞金制度やクラブ活動、遠足等のイベントを通じたTSIグループ内コミュニケーションの促進も積極的に実施しています。